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※ただ長々と語るだけ |
↑鬼笠 雪宏(女):一人称「俺」 ↑絹塚 雅美(男):一人称「ぼく」 |
「迎えに行くよお姫さま」の主役ふたりです。 ……左右は間違いじゃないですよ(笑) この子達はあれですね。忍題「アクション」の時に生まれた子達。 雪宏は「ゆひろ」と読みます。でも読み間違えで「ゆきひろ」と 呼ばれることが大変多いです。 雅美は「まさよし」と読みます。でも読み間違えで「まみ」と 呼ばれることが大変多いです。 ちなみにお互いは「雪(ゆき)ちゃん」、「まみ」と呼び合ってます。 この子達は完全に男女逆転のカップルですね。 少女マンガとかにありがちな「ホントは女らしく」とか「ホントは男らしく」なんて微塵も思ってません。 自分らしくいられるお互いが大好きです。 ●雪宏● 雪宏は大工の棟梁をしている父と4人の兄、1人の弟の7人家族。 母は早くに他界しています。 家庭環境と建築会社が実家という見事な男社会に育ったため 並みの男よりも男らしく育ちました。 高身長の男顔。家業の手伝いで力はあるし運動神経のよい家系。 その上お胸が平地なので一見して彼女を女性と見抜く人はまず いません。 学校で「守られたい人」ランキングをすると確実に上位入るタイプ。 ●雅美● 雅美は両親、祖母、姉3人の7人姉弟。お母さんの実家が名家の 洋風お金持ち(おばあちゃんは母方)。 父は健在だが入り婿であることと強気に出られない性格のため、 雅美は幼い頃から「男らしさ」と無縁の生活をしてきました。 そのため下手な娘っ子より大和撫子。若槻は確実に勝てない(笑 低身長+細身の女顔。声変わりはしていますが高めの声で止まり、 家の雑事はお手伝いさんがいるために学校の机を運ぶのにも 一苦労する子です。 学校で「守りたい人」ランキングをすると確実に上位に入るタイプ。 ●出会い● ふたりの出会いは雅美の家の改築の時です。 偶然顔を合わせたふたりはお互いに「この人だ!」と直感。 以後はとんとん拍子に付き合いに発展します。 ●家族の許容度● 両家の家族も総出で応援中だったりします。 雪宏の家族も雅美の家族も自分の所の子を「そのままでいい」と 思っているし、何よりおおらかなため全く相手の異質を気にしてません。 ・鬼笠家→「細けぇことは気にすんな」の方針 ・絹塚家→精神的にも裕福なのでこだわらない そんな障害のまるでなさそうなふたりのため本格的に ストーリーにしても面白くないだろうなと自分で思ってしまう 一品です(個人的にはこういう甘々も好きなんですけどね) ●学校● ちなみにこのふたりは桜丘高校の2年生です。 桜丘高校は「〜ツンデレラ」と「ジュリエット〜」の主人公たちが 通っている高校ですね。私立の超自由校です。 それでも一応必修課程はクリアしているという謎の学校(笑 1.服装 服装は一応規正しているのですがこのふたりは違反者です← 雪宏は男物を着て上にはジャケット羽織ってます。 雅美は下は男物ですが上はセーターだったりカーディガンだったり色々。 夏場はブラウス着たりしてます。 2.髪 髪色は雅美は色素の薄い茶色ですが地毛です。 遺伝性なのでセーフだったりします。 (元々髪型の規則は緩い学校ですが) 雪宏はアウトなんです実は。めっちゃ赤いんで。 1回試しに染めたら気に入ったのでそのまま染め続けてます。 生活指導の先生にはよく追いかけられていますが 改善する気0の悪い子です(笑 ●一番の特徴● そして最後。このふたりの「最も」と言えば揃いのヘアピン。 緑色の細長いタイプのヘアピンを2本ずつ、雪宏は左側に、 雅美は右側につけています。 ゲームセンターで取った安物ですが、ふたりの初デートの記念品。 これに何かした人は雪宏にフルボッコにされて病院行きです。 あ、あと雅美泣かせた人も同じ末路。 いつしか雅美はアンタッチャブルな存在に(笑 お互いにお互いが大好きなでれでれカップル。 ただ甘いだけのこのお話は若槻が語るくらいしか出てこないけれど個人的には 結構楽しんでるお話です。 |
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