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「平介、何故分からん!? 進藤氏にはもはや義はないっ。私たちに降れ!」

「人を分かろうとせず己が言い分を押し通そうとする貴様が言うには
笑える台詞だ。――――俺は武士ではなく忍びだ。義では動かん」






↓ブログで出したVer(暗すぎ)








↓通常の影(薄いなぁ。背景忘れてるしΣ)




  忍題「動」です。最初はFlashで何か作ろうかと思ったのですが構図が浮かんだのでこれで。

  手前の人が「忍びにしては明るくないか」って感じですが、実は忍びの皆さん普段は紺、柿色、茶色などを
  身につけており、戦や城に忍び込む時にのみ忍び装束を纏うそうです。
  (ソースは漫画なのであしからず←  /黒が夜に浮き出るってのは何となく分かりますが)

  でも気付いたのですが、がっつり城に侵入してますよね。
  …………まあ、いいか。うん。気にしないもん勝ちです(こら

 とりあえずひとつ言えるのは……背景難しい!! 特に月明かりとか何これ状態なんですがorz|||



 ↓以下描いている最中に考えついた読まなくてもいいなんちゃって設定↓

 ▲状況▲
  手前の人が所属する国の軍が奥の人の所属する国の城主さんの所に攻めてきました。
  今までも何度も小競り合いで顔を合わせていた手前の人は、同郷の誼で彼を引き抜こうと奮闘。
  しかし城主に恩のある奥の人は同郷の者(というか里全部)が嫌いなことも手伝って断固拒否。
  戦闘開始←今ここ

 ▲人物▲
 【手前の人】
  とある忍び里の忍びの一人。昔から不義は許せぬ正義感というおよそ忍びらしからぬ性格のため問題児扱い。
 しかしなまじ才能があるため罰を与えられるたび修練に変え気が付けば他の追随を許さないレベルに。
  ある時里に嫌気がさして抜け出し、その後とある城主に仕えるようになる。忍びという立場上不審を抱かれることも
 多々あったが、忍びにあるまじきと言われ続けた根の明るさがいいように作用し気が付くと家臣団とも仲良くなっていた。


 【奥の人】
  手前の人と同じ忍び里の忍びの一人。手前の人とは同年代。正直言って幼少期は凡才だった。
  若槻の画力不足で分かりづらいが顔の右側はやけどを負っており目も見えない状態。事故によるものだが
 能力も鑑みた結果、里に残して置く必要はないと始末されそうになり命からがら逃げ出した。その後死にかけたところを
今の主に拾われた。主のために強くなると決めた彼は眠れる才を目覚めさせ遺憾なく発揮させる。
  晩年主の失政が目立つようになるが、それでも敬愛する命の恩人。彼は最後まで主に従った。
 "義"で動かずとも"忠"で動くが彼である。



……なんちゃって



   2011/08/27



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風吹く宮(http://kazezukumiya.kagechiyo.net/)